【No.14】11月○日
(庄和排水機場でのロケ)
本日は異様な空洞での撮影。
「現代の龍」こと首都圏外郭放水路である庄和排水機場は、台風などで周辺の河川の水位が上昇した場合、この地下放水路によって江戸川に排水し洪水から守る水路で、地下約50mに建設された直径10mの地下河川である。
地下50mということで、スタッフの携帯電話も一切通じない。
緊急連絡が入った時のために、ある一人のスタッフは地上で待機。
連絡が入るたびに、その伝言を伝えに地下50mまで走る。
この日、彼は地下50mまで、何回駆け降りただろうか???
さて、初冬を迎え底冷えのする日、全く光も入らないこの地底での撮影。
スタッフは全員防寒服であるが、有働役の大澄賢也さんは、半身裸。
この映画の山場である、真木役の別所哲也さんとの対決シーンである。
おぞましい怪物の本性へと変身する直前の、雄叫びが地下50mの地底に響き渡る。
後日、大澄さんは撮影の苦労話で「あの日、スタッフ全員が防寒服なのに、僕だけ上半身裸で・・・。」と、笑いながら語ってくれましたが、とっても寒かったと思います。
おつかれさまでした・・・。
今作品、大澄さんの、鍛え抜かれた肉体美も見所です。
【宣伝担当 お姫】
2004年12月15日